【6月29日】事務所の洗濯機が壊れた日 部長の洗濯板騒動と修理か買い替えかの判断

水曜日の朝、いつものように出社したら、事務所の洗濯機が動かない。リミブレイク事務所で働く私、さゆりの一日は、こんな小さなトラブルから始まりました。

そして部長が取った行動が、まさかの洗濯板。令和の時代に、50代男性が若い女性スタッフの前で下着を手洗いする光景は、正直引きました。

この記事を読んでわかる事

  • 実際の洗濯機故障時の対処と判断プロセス
  • 修理と買い替えの現実的な費用比較
  • 事務所での家電トラブル対応の実態

朝一番の洗濯機が止まって、部長が暴走した

リミブレイク事務所の洗濯機はHaier JW-KD55B。2017年に買ったから、もう8年近く使ってる計算になります。

朝9時頃、いつものように制服を洗おうとスイッチを入れたんですが、途中で止まっちゃって。操作パネルは光ってるし、エラーも出てないんです。でも、すすぎの段階でタイマーが止まったまま動かない。

「洗濯機壊れました」って部長に報告したら、なんと押し入れから洗濯板を取り出してきたんです。「昔はこれが当たり前だった」とか言いながら、自分の下着をゴシゴシ洗い始める始末。

若い女性ばかりの事務所で、これはさすがにマズいでしょう。私、本気で怒りました。「部長、それちょっと…」って言ったら、「効率的だ」とか得意げに言うんです。1枚洗うのに30分もかけて、どこが効率的なんでしょうか。

とりあえず故障の原因を調べてみた

感情的になってても仕方ないので、まずは冷静に状況確認です。前の職場で家電売り場にいた経験があるので、基本的なチェックはできます。

電源周りは問題なし。フタのロック機能も正常。排水ホースも詰まってない。でも、脱水の時に変な音がしてるんです。「ジー」っていう、いつもと違う音。

これ、多分排水ポンプか制御基板のトラブルですね。7年以上使った洗濯機によくある症状です。

修理費用を調べたら、予想以上に高かった

近所の修理屋さんに電話で聞いてみました。

排水ポンプの交換だと、部品代と工賃込みで1万円から1万2千円くらい。制御基板なら1万5千円近くかかるそうです。

同じ型の新品がネットで2万4千円くらいで買えることを考えると、修理費用が結構な割合になっちゃいます。しかも、一箇所直しても他が壊れる可能性もあるし。

買い替えを真剣に検討してみた

事務所で使う洗濯機なら、そんなに高機能は要らないかなと思って調べてみました。

メーカー型番容量価格特徴
HaierJW-U55A5.5kg約24,000円シンプル機能
PanasonicNA-F50B155.0kg約30,000円静音・省エネ
SHARPES-GE5E5.5kg約32,000円槽洗浄機能付き

※価格は大手家電量販店での調査(2024年末時点)

正直、修理に1万円以上かけるなら、あと1万円足して新品買った方がいいんじゃないかって思いました。保証もあるし、省エネ性能も上がってるし。

部長の洗濯板作戦は大失敗

私が調べ物をしている間も、部長の手洗いは続いてました。でも、明らかに非効率すぎる。1枚のシャツに30分って、どう考えてもおかしいでしょう。

「部長、その時間で他の仕事どれだけできると思ってるんですか」って言ったら、ようやく現実に気づいたみたいです。

若い女性スタッフたちの視線も痛かったんでしょうね。結局、「すぐに新しいの買おう」って折れました。洗濯板作戦、完全に失敗です。

部長の洗濯板チャレンジ、30分で現実に敗北した模様👔💦

実際に新品を購入した結果

結局、パナソニックのNA-F50B15を購入しました。価格は29,800円。

決め手は静音性ですね。事務所だとお客さんもいらっしゃるので、音が小さいのは重要でした。あと、省エネ機能も魅力的でした。

古い洗濯機の処分費用が3,000円かかりましたが、それでも修理するより安心感があります。

今回の教訓と反省点

まず、メンテナンス不足でした。定期的な槽洗浄とか、排水ホースの掃除とか、もっとちゃんとやっておけばよかったです。

あと、使用年数をちゃんと把握しておくことの大切さも実感しました。8年近く使ってたなら、もっと早く買い替えを検討すべきでした。

それと、職場での適切な判断プロセスの重要性。部長の洗濯板みたいな場当たり的な対応じゃダメですよね。

結論として学んだこと

洗濯機の故障は突然やってきますが、使用年数と修理費用を冷静に比較すれば、適切な判断はできます。

今回のケースでは、8年使用・修理費1万円以上・新品3万円という条件で、買い替えが正解でした。

ただ、一番の教訓は日頃のメンテナンスの大切さですね。完全に故障を防ぐのは難しくても、寿命は延ばせたはずです。

部長の洗濯板騒動は笑い話になりましたが、職場でのトラブル対応って、意外と難しいものだと改めて思いました。

この記事を読んで分かったことと考えるべきこと

  • 家電の故障時は感情的にならず、冷静な費用対効果の判断が重要
  • 使用年数7年以上、修理費が新品価格の3分の1を超えたら買い替え検討
  • 日常的なメンテナンスが故障予防と寿命延長に効果的
  • 職場でのトラブル対応には適切な判断プロセスが必要
  • 古い対処法(洗濯板)に頼るより、現代的な解決策を選ぶべき

※記事内の価格や修理費用は実体験に基づく概算です。地域や業者によって異なる場合があります。

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